2013年1月1日、バルコニーから東京スカイツリーを

 
 

 
 おけましておめでとうございます。朝から、東京はいい天気。2013年、気持ちのスタートです。
 
 A happy new year from Tokyo. Tuesday morning, January 1, 2013.
 
 
 

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足が速くなかった長友選手

 
『長友佑都の折れないこころ』という本を読み、小学生時代の長友選手は足がそれほど速くなく、その代わり、リフティング、ドリブル、フリーキックなどが上手で、地元で目立っていたと知った。

 今、長友選手といえばテクニックよりも、スタミナやスピードが取り上げられることが多いように思う。

 ということは、スタミナもスピードも後天的なものなのか…

 興味がある人は、書籍で読んでほしい。僕は、小学3年生の息子がいることもあって、長友選手の小学生時代にもっとも興味があった(のかもしれない)。ちなみに、僕はiPhoneアプリ版の電子書籍(下記)でいっき読みした。
 
長友佑都の折れないこころ - Toshikazu Chuuson
 
 
 
 追伸。ずいぶんたってから、このブログを見直したら、電子書籍が読めなくなっていたというか、リンク先がなくなっていたので、書籍のリンクを貼っておきます。
 
『長友佑都の折れないこころ』
著者:篠 幸彦さん
発行:ぱる出版
 

 
 
 

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サッカーと将棋

 サッカーと将棋について考えている。先日、市川塩浜駅での試合の中で、息子が「そっちじゃない、ボールがこっちにあるときに、そこにいてもしょうがない」といったことをコーチに言われていたが、そのとき、将棋の振り飛車を思い出した。

 その場面では、右サイドにボールと選手が集まっていて、チームは守るべきシーンで、息子は左サイドでセンターラインよりも自陣ゴール寄りにポツンといたのだが、マークすべき相手選手もそばにいないのになんのためのそのポジションにいるんだ、とコーチにアドバイスされたのだと思う。

 僕はそれを見て、将棋の振り飛車を思い出したし、あるいはテニスで片方をサイドの集中的に攻めている(攻められている)場面も思い出した。

 ボールが集まる場所に、人も集まる必要はないけれど、ボールのある側に多少は寄れ、動け、ということだったのだと思うし、的確な指示だっただと感心する。

 ここまで書いて、元サッカー日本代表でオランダでもプレーした藤田俊哉さんが、J-WAVEの別所哲也さんの番組で話していたことを思い出す。

 日本の選手はボールを持ったところからの攻撃をイメージしているけど、ヨーロッパの選手はボールを奪うところからの組み立てを考えている。

 うろ覚えだけど、そういうことだったと思う。上記の話は、藤田選手が日本代表時代、ヨーロッパでのプレー経験がある選手とそうでない選手の違いについて感じだことで、今とは多少異なっているかもしれないが、興味深い言葉だと思う。

 僕も最近思っている。相手のボールを奪いにいく、と思えば、DFに限らず、守備の場面でも常に「攻撃」なのだと。

 将棋の話からはずれてしまったが、一選手にとしての視点も大事だけど、ゲームメーカーや監督としての視点といえばいいのか、上空が局面を見ているような俯瞰しようと思う姿勢も大切なのだろう。

 代表キャップの通算記録といえばいいのか、井原さんが持っていた記録を更新した、遠藤選手が何かで語っていたのが甦る。記憶で書いているので、一字一句まで合っているわけではないと思うけど。

 ファミコンの画面を見るように、小学生の頃から、自分はサッカーを空から眺めるようにも見ていたんです。

 
 
 

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松井大輔選手とマンガーサッカー熱望論

 
 昨夜、日本がブラジルに4−0で敗れた親善試合を観ながら思った。
 ブラジルの選手のほうがテクニックがあるのだろうけど、それだけでなく、アイデアがある、というかクリエイティブというか、遊び心があるというか。こういう言い方は語弊があるかもしれないが、もっとふざけてサッカーをやるべきというのか、真面目一辺倒ではブラジルに歯が立たないと感じた。なにしろ、ブラジルのサッカーは見ていても楽しいので、中立の立場の観客も観戦するうちにファンになっても不思議はない。
 ブラジルの選手たちの、インプロヴィゼーションというか、音楽のアドリブのような、即興のような、意外性に満ちたプレイは、ストリートでの「遊びサッカー」を子どもの頃からたくさんやってきた賜物ではないか。
 こう書きながら、ブルガリアのプロリーグに移籍した松井大輔選手が、また代表に招集されてほしいという気持ちになる。南アW杯前、「どんなサッカーをやりたいか」とテレビ番組で聞かれた際の、松井選手の回答を思い出す。「もっと、マンガチックにやりたい」。日本の新コンセプトとして、「マンガサッカー」というのはどうだろう。『キャプテン翼』に登場した技に影響を受けたりしてきた、松井大輔選手に「マンガサッカー」を注入してほしい。あ、ザックはキャプテン翼、読んでるかな?
 
 
 

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151(560s:goroawase-1)

 

 
151
は、
 
憩い?
 
 
こんなイメージかなぁ。
 
 


 
 
 

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「わたし探し」より「かかし探し」。ピート小林さんのローカル線主義

 
「はなまるマーケット」を昨日、ひさしぶりに観た。ピート小林(小林直道)さんが出演していたからだが、『カカシバイブル』という書籍を出すほど、案山子(かかし)の追っかけにハマっているピートさんの姿が、実によかった。

 岐阜だったか、長野だっかで(どっちも違ったかも。記憶があいまいですいません)、1年ぶりくらいで再会した案山子に抱きつき、案山子の作者の女性とも顔なじみになっていたり。

 そもそも、案山子の発見方法がいい。ローカル線の各駅停車から車窓を眺め、案山子らしき人物(?)を見つけると、下車してあぜ道や地元の生活道路をてくてく歩く。インターネット全盛時代に、極めてローテクな、というかアナログな追っかけスタイルなのだ。

 ピートさんによる、案山子を探す旅の様子を見ていて、なんだか楽しい気持ちになった。ピートさんの案山子追っかけは、はっきりいって効率がわるいし、案山子になかなか出会えないこともあるだろう。ローカル線に端から端まで揺られる間に、何人の案山子に出会えるかもわからない。

 でも、そんなこといいじゃないか。そんな、非効率な旅があってもいいじゃないか。目的をあらかじめ明確にして、飛行機や新幹線で最短ルートで突き進むこともわるくないけど、のんびり速度の鈍行だから見えてくる景色もあるし、だからこそ出会える人も、もちろん案山子もきっといるはず。

 テレビを前に、なんだかホッとしている自分に気づいた。効率主義路線とは、別の路線をのんびり進む、ちょっと変だけど、かっこいいおじさん。ピート小林さんが、そんなふうに思えてきた。

「わたし探し」をして道に迷っている人もいるかもしれないけど、いい歳して、楽しそうに「かかし探し」をしているおじさんは、たぶん、ピートさんだけではないだろうか。なかなかマネのできない、かっこいい生き方だと思った。

 
 仕事に追われ、いろんなものが見えなくなっているような気がしたとき、小声で言ってみようかな。「効率主義なんて、くそくらえ!」

 あ、ピートさんが言っていたわけでもないのに、そんな言葉が出てしまった。
 
 

 
 
 

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フットボール演劇論、というと大げさだけど

 
 
子たちのサッカーを応援していて、気づいたこと。

「野球は筋書きのないドラマだ」といういいかたがあるけれど、
サッカーにもそれに似た表現があるかもしれない。

でも、ここで書きたいのはそういうことではないのです。

吉本新喜劇では、いつも同じギャグを、
同じような場面で披露するのに受ける人がいる。
出番の時間でいえば、それほど長くなかったりする。

大人計画という劇団で、脚本を書き、演出も出演もする
松尾スズキさんは、どの役者にも「おいしい場面」を
あげたくて、そのことも考えながら戯曲を仕上げる。
細かな言い回しは忘れたしまったけど、
そんな話をどこかで読んだことがある。

サッカーというスポーツでも同じように考えてみた。

試合に先発して、長い時間ピッチに立ちたい。
その考え方は、それはそれで正しいし、
レギュラーになりたい、というモチベーションも大切だと思う。

でも、途中出場であっても、吉本新喜劇や大人計画のように、
強烈な印象を残すことはきっと可能だし、
また、一般的な観客の目には、目立たない登場シーンであっても、
大切な選手のひとりであることに変わりはないはずだ。

主役はやっぱりすごいと思うけど、脇役だってやっぱりすごいと思う。
主役も張れるし、脇役で出演しても印象に残り、
舞台や映画を引き締めてくれる俳優さんって、いますよね。

そんな感じかなぁ。
小3息子のサッカーの試合が、僕にそんなことを考えさせてくれました。

僕にとって、また、だれかにとって
何かのヒントになるかなぁ。
 
 
 

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富岡八幡宮例大祭などの慌ただしい1週間

 
 8月10日(金) 神輿組み立てなど。

 8月11日(土) 東松戸で取材。午後、子供神輿に参加。町内に子供神輿渡御に合わせ、トラロープを持ったり、子供神輿を少し担ぐ。トラロープとは、黄色と黒のシマシマのロープで、子供神輿の一行の横について大人数人でロープを持ち、子供たちが隣の車線に出たりしないよう(車線を走る車に気をつけながら)安全に配慮した。

 8月12日(日) 富岡八幡宮例大祭。町会の青年部の一員という立場だったが、私は初参加だったので、人の手伝いができるほどの余裕はほとんどなかった。神輿を担ぐのに必要な人数は、実際に数えたら最低50人ほど。ずっと同じ人が担ぐのは重すぎて無理ということもあり、この町会だけで500人ほどの人が参加していたのではないだろうか。水掛け祭りともいわれるこの祭り、当然、何度も水をかけられたが、消防の放水ホースからだろうか。ものすごい水圧の水を頭から大量に浴びながら、何度も目の前に虹が現れたことに驚く。私には、虹祭りにも思えた。クライマックス、永代橋を渡り、門前仲町の交差点の少し手前、澁澤シティプレイス永代の前に神輿が通りがかったとき、少し降っていた雨も完全に止み、澄んだ青空をバックに、力強い福住太鼓が鳴り響く。水を掛けながら、神輿越しに見たあの太鼓の格好よさ、豪快さ、美しさ、もっとも心を打たれた場面だった。雄々しい太鼓の音色のせいか、ここ深川は武田信玄ゆかりの甲斐の国ではないのに、なぜか「風林火山」という言葉が脳裏で踊った。
 夜、岡山から上京した鈴木恒寛さんから連絡があり、めったにない機会だからと、清澄白河のカフェで2時間ほど談笑する。

 8月13日(月) 神輿解体・子供神輿解体・町会会館前の掃除など。

 8月14日(火) カメラマンの荻原さんと門前仲町で打合せ。

 8月15日(水)・16日(木) 昨日と今日は何をしていたかな。息子と1対1のミニサッカーをしたり、公園の子供の遊具のところにある、ちょうど9マスあるロープを的にして、野球のストラックアウトのように、サッカーボールを蹴る遊びをしたり、図書館で息子に絵本の読み聞かせしたり、アブラゼミをつかまえたりした。息子が所属しているサッカーチームの新聞も作成した。
 
 

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下手の横パスほど、危険なプレイはない

 
 7月16日の海の日、息子が入っているチームで親父サッカーをした。大人と5年生(5、6年生だったかな)で試合をしたら、7分か10分で、3-0で負けてしまった。

 最初のゲームは、大人はGKなし、というかGKのポジションの人も手を使ってはいけないというルールでやったけど、点を取られたのはそのためじゃないと思う。

 ペナルティエリア近くで横パスしたら、子どもに取られてシュートを決められてしまった。やっぱり、キープ力に自信がある選手どうしでない場合、横パスは危険だとあらためて感じた。
 
 あの場面は、前線へ(前方へ、といってもいい)蹴り出すべきだった。

 でも、子どもの試合を観たり、テレビでサッカーの試合を観戦するだけでなく、自分でやって気づいたのは良かったと思う。
 
 言うは易し、見る(観る)は易し、やる(行う)は難し。ですね。

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『ぼくの夏休み』ポスター、コピーを担当

 
 地デジのフジテレビ系で(という言い方でいいのかな)、平日(月曜〜金曜)、毎日13時半から30分間放送。昼ドラ『ぼくの夏休み』のコピーを担当させていただきました。

 夏休みに、おばあちゃんちへ帰省しようと常磐線の電車に乗っていた兄と妹がタイムスリップしてしまい、着いた先は第二次世界大戦末期の日本。そこで、時代に翻弄されていき……って、多くを語るわけにはいきませんね。
 
 今週のあたま、7月2日(月)からすでにスタートしていて、告知が遅れましたが(すいません)、ぜひご覧ください。学校はもうすぐ夏休みだし、ご家族でどうぞ。
 
 

 
 

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