Godと神を意識した元日

 
 夕方、家族を代表して湯島天神へ。大江戸線の上野御徒町駅から歩いて10分ほどと、事前に調べてある程度はわかっていたが、思ったより遠い。正月で混雑しているため、参拝のためのルートが決められていたからだ。
 そのことを警察官の誘導で知り、列の最後尾に並ぶ。三なんとか、そうそう、三組坂というところだった。自宅でスマホでチェックしたとき、30分から1時間並ぶと書かれていたが、お賽銭を投げ入れるまでに要した時間は、1時間10分ほどだったか。晴れてはいたが、かなり寒かった。
 並んでいるなか、スマホにダウンロードして「新潮社創業120年記念トーク 筒井康隆」というコンテンツを聴いた。今あらためて確認すると、スマホの画面に「残り1時間21分」と出るので、実際に並んで時間は1時間25分ほどだったかもしれない。境内に入って本堂までじりじりと進む途中、聴き終えた記憶があるからだ。
 筒井康隆さんはその音声コンテンツ(Audible(オーディブル)というサービス)のなかで、自身に小説に登場した「God」について語っていた。そのGodが登場する小説を私は未読だが、Godについてのトークを耳にしながら、神への参拝を待つというのは不思議な心境であった。
 筒井康隆さんの作品をひさしぶりに読み直したくなった。

 
 

「: hover」と「 : hover」の小さいようで大きな違い

『HTML5&CSS3 デザインレシピ集』(狩野祐東 著、技術評論社)という本を見ていたら「105 ボックス全体をリンクにしたい」という項目があり、やってみることにした。下記は例文にコピーの前に、コピー1行目を追加してみたもの。

 HTMLファイルの中身に下記のソースコードを入れ(ファイル名は「index.html」などにして)、
 
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset=”utf-8″>
<title>html5&CSS3デザインレシピ集 105 ボックス全体をリンクにしたい</title>
<link rel=”stylesheet” type=”text/css” href=”style.css”>
</head>
<body>
<a href=”contact.html”>
 <div class=”campaign”>
<h1>夏だから理想のボディへ<br>
入会金無料キャンペーン実施中</h1>
<p>資料請求・お問い合わせはこちら</p>
</div>
</a>
</body>
</html>

 CSSファイルの中身に下記を入れ込んだ(ファイル名は「style.css」にして、「index.html」と同じフォルダに入れるなど、PCの同じ階層に配置する)。

a {
text-decoration: none;
}
.campaign {
width: 50%;
margin: 0 auto;
padding: 20px;
background: #389bc2;
color: #ffffff;
text-align: center;
}
.campaign: hover {
background: #ff0033;
}

ところが、画面に現れたボックスにマウスをのせても(マウスオーバーしても)、ボックスの地色(文字の背景色)が変わらないのでなぜだろうと、いろいろチェックしてみたら、cssの最後の

.campaign: hover {
background: #ff0033;
}

.campaign:hover {
background: #ff0033;
}

としていなかったから、であった。

 違いは、hoverの前に空白があるかないかで、つまり正しくは

a {
text-decoration: none;
}
.campaign {
width: 50%;
margin: 0 auto;
padding: 20px;
background: #389bc2;
color: #ffffff;
text-align: center;
}
.campaign:hover {
background: #ff0033;
}

である、と。

.campaign: hover {

.campaign:hover {

の違いは小さいようで、大違いなのですね。

 このところプログラミングを勉強中で、『リーダブルコード より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック』(Dustin Boswell・Trevor Foucher 著、角征典 訳、オライリー・ジャパン)という本もちらちら見たりしていて、書けないながらもコードの読みやすさ、見やすさも少しは気にしているつもり。

 とはいえ、この場合の

.campaign: hover {

とhoverの前に少しアキをつくるのは、(私は読みやすいのでは、と思ったが)それは自分勝手な考え方だったのだろう。
 
 
 色を指定する部分のCSSは、

background: #ff0033;

でも

background:#ff0033;

でも同じように作用する(効く)のになんだかなぁ、と思うのは、たんに私があまりわかってないからなのだろうか。

 

 

 
 
 

HTML5のセクション名はシンプルでいい感じ

プログラミングをできると言ってみたものの、ほぼ独学で、大したレベルでないことは自覚している。

で、そんなレベルの私にとって、気になっていることのひとつが、ウェブサイトのデザインにおけるCSSの指定だ。で、そのCSSの指定をするために、HTMLの各要素にどのような名前をつけておくといいのか、というのが気にかかっている。CSSのクラスだ、やれIDだ、というのも気になるが、その前に整理しておくことがあるよねと思いつつ、ネットで調べていたら、「HTMLクイックリファレンス」に行き着いた。

いや、行き着いたというのは違うな。これまでの何度も見たことがあるウェブサイトなのだが、今回、私が注目したのは下記の内容である。「HTMLクイックリファレンス」中の「HTML5リファレンス」のうち、紺色の帯に白抜き文字で「セクション Sections」と書かれている部分がわかりやすい。

セクション Sections
<body>…… 文書の本体を表す
<section>…… 一つのセクションであることを示すHTML5から追加
<nav>…… ナビゲーションであることを示すHTML5から追加
<article>…… 記事であることを示すHTML5から追加
<aside>…… 余談・補足情報のセクションであることを示すHTML5から追加
<h1><h6> …… 見出しを付ける
<hgroup> …… セクションの見出しを表す、見出しをまとめる【廃止予定】
<header> ……ヘッダであることを示すHTML5から追加
<footer> …… フッタであることを示すHTML5から追加
<address> …… 連絡先・問合せ先を表す

※本当は( )でなく、< >というヤマカッコでくくりたかったのだが、このブログが表示された画面を確認すると、うまく表示できていなかったので、( )で表示させていただいた。まあ、きょうのところはお許しください。

(この部分、あとから書き込んだ)ヤマカッコが表示できなくて困っていたのだが、『HTML5&CSS3 デザインレシピ集』(狩野祐東 著、技術評論社)という書籍のP.100(042 HTMLで使用できない記号を表示したい)を見て方法がわかったので修正した。他にもいろいろ役立ちそうなので、同書については下記にリンクを貼っておこうと思う。

簡単な個人のサイトなら、まずはというか、立ち上げ時期くらいなら、上のセクション名を使えば、各セクションの名前はほぼ、ことたりるのではないだろうか。「HTMLクイックリファレンス」のここ(HTML5のページ)に出ているので、私のようなレベル、つまりウェブサイトのアップロードの手順くらいはわかっていても、初心者のレベルから中級者のレベルになかなか進めない人は見てみてもいいだろう。

ウェブサイトのトップページということに限定するなら、作りにもよるけど、プライベートなウェブサイトのようなもので、最低限のシンプルな構成でよし、とするなら

・ヘッダ(header)
・ナビゲータ(nav)
・セクション(section)
・アーティクル(article)
・アサイド(aside)
・フッタ(footer)
・アドレス(address)

くらいで、最初のうちはいいのではないだろうか。具体例があったほうがわかりやすいだろうから、自分のサイトなどを何かを例に挙げながら、そのうち、この続きを書いてみようと思う。
 
 

 
 
 

イライラよ、さようなら

 
 イライラすることがあって、早朝からナチュラルローソンへ。マウンテンバイクを漕ぎ、隅田川を眺めるうちに、かなりイライラは解消された。人間というのは単純なものだ。いや、私が単純なだけか。
 ローソンのマチカフェ・コーヒーを飲みながら、トブラローネ ミルクを食べる。Audibleで石田衣良さんの「フォーティ」を聴く。
 かなり面白く、次へ次へ、と気になるが、あまりのんびりしてはいられない。パソコンを開いて、仕事を進めることにする。
 

 
 

成功するための才能とは「行動する能力」のこと

 
 妻のコートなどをもらいにクリーニング店への向かいながら、Audible(amazonの音声サービス、ということでいいのかな)でマイケル・ボルダックの『達成への科学』を聴きはじめる。
 まだ途中なのだが、成功哲学の祖といわれるナポレオン・ヒルの言葉「願望とは、すべての富の始まりである」が耳に残り、メモをとる。
 また、マイケル・ボルダックが初めて訪れたセミナーで耳にしたという「勝者とは生まれながらでなく、つくられるものだ」も印象的だ。
「成功とは学ぶことのあるスキルである」も、マイケル・ボルダックが大金をはたいて足を運んだ、4日間のセミナーのタイトルだという。

 というような音声を聴きながら帰宅した私は、書棚にあったある本を思い出し、ページを繰った。そこにはこんな言葉が書かれていた。

 めざましい成功を収めている人を目の当たりにすると、きっと何か特別な才能に恵まれた人に違いないと思いがちだが、それは心理的な罠にすぎない。
 もっとよく見てほしい。そうすれば、大成功した人たちが、普通の人にはないものを持っているとするなら、それは行動する能力だとわかるだろう。それは誰もが自分の中に持っている「才能」であり、いくらでも伸ばすことができるものだ。

 これは、アンソニー・ロビンズ著『世界No.1カリスマコーチが教える 一瞬で自分を変える法』(本田健さん訳、三笠書房)に収められている言葉。
 
 これを、こうやってブログに書き写していると、なんだか自分の中にエネルギーが増えてくる気がする。気がするだけかもしれないし、私は単純なだけかもしれないが、それでもいいだろう。思い込みはエネルギーになるはずだから。そう、これも根拠のない自信のひとつかもしれない。

 

 
 
 

「破れたソックスを縫えないやつはダメだよ」

 
 息子の野球のベルトの留め具(金具のバックルではない)が切れたので、糸と針で縫う。こういう作業って、意外と楽しい。たまにやるからかもしれないし、縫ったといってもほんの少しだけど。
 
 村上龍さんや坂本龍一さんなどが対談をしていた『EVカフェ』という文庫本の中に「破れたソックスを縫えないやつはダメだよ」みたいなことがたしか書かれていて、どういう文脈での発言だったのかもちゃんと覚えていないけど記憶には残っている。
 
 当時はまだバブルが弾けていないか、あるいは弾けた後だったとしても「景気はすぐに回復するだろう」というノー天気な空気が世の中に蔓延していたと思う。
 

 
 
 

幸せとはバナナのこと?

 
 『「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本 物忘れしない脳の作り方』という本に、茂木健一郎さんが長野県の某施設に堀江貴史さんを訪ねた話が書かれている。面会に来た茂木さんに、堀江さんは「今週の木曜にバナナが出るんです」と幸せそうに語った。裕福な暮らしを経験していた堀江さんにとっても、そのときは、バナナ1本がどれだけうれしかったことか。幸せって、自分がそう感じれば、幸せなんですよね。
 
 
20170206happy_banana
 

 
 
 

天上の音楽、仏の響き

 仕事の合間にちょっとずつ読んでいるのだが、『小澤征爾さんと、音楽について話をする』(小澤征爾 x 村上春樹、新潮文庫)にこんな記述がある。本当に最初のほうの「始めに—-小澤征爾さんと過ごした午後のひととき」という序章(といってよさそうな部分)のなか、村上春樹さんの筆による文章だ。

 僕は素人だけれど(素人だからこそというべきか)、音楽を聴くときは無心に耳を澄ませ、その音楽の素晴らしい部分をただ素直に聴き取り、身体(からだ)に取り入れようとする。素晴らしい部分があれば幸福な気持ちになれるし、あまり素晴らしくない部分があればいささか残念に思う。

 これを読み、僕の脳裏に浮かんだのは、戦メリのテーマ曲である。映画『戦場のメリークリスマス』のテーマ曲である「Merry Christmas, Mr.Lawrence」の最初の16小節。つまり、メインのメロディ(といっていいのか)に入る前のイントロに当たる部分で、少し前から電子ピアノで練習しているのだが、僕には天上の音楽というのか、邪心を振り払って(そんなに邪心だらけではないと思うけど)心の中の汚い部分を洗い流してくれるように思える。仏(ほとけ)の調べ、という表現はおかしいかもしれないが、そう言いたいくらい美しい響きに思える。
 そのような部分を、村上さんによる「音楽を聴くときは無心に耳を澄ませ、その音楽の素晴らしい部分をただ素直に聴き取り、身体(からだ)に取り入れようとする」という文章を読んだ瞬間、頭に思い浮かべた。いや、頭の中で鳴り響いたのである。
 

 
 
 

ボブ・ディラン、ノーベル文学賞受賞

 
 ノーベル文学賞受賞とは・・。通っていた大学で教鞭をとっていた片桐ユズルさんが訳を担当した『ボブ・ディラン全詩集』(晶文社)をキャンパス内の図書館で手にし、バンドを組んでいた僕は「こんな長い詞(詩)、覚えられへんわ」と感じた。あれ、「ライク・ア・ローリング・ストーン」だったかなぁ。

20161014bob

耳で読む短編集

 
 アマゾンの音声配信サービス「Audible」で、原田宗典さんの『旅の短篇集(春夏)』を楽しむ。朗読なので、目で読というより、耳で読むという感じ。1話1話は何文字くらいだろう。数えたわけではないがかなり短く、400字よりは長いと思うが、800字もない気がする。短いが、読後感はいい。

 
『旅の短編集 春夏』
著者:原田宗典さん
発行:KADOKAWA(角川文庫)