指スケッチ「チューリップ」

 
 

 
 モーニング・スケッチ「チューリップ」。iPhoneアプリ「SketchBookX(SketchBook MobileX)」を使って。
 
 
SketchBook MobileXはこちら。無料です。

 
 
 
 

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指スケッチ「タンポポ」


 
 ボールペンのインクがなくなったので、iPhoneで手描きスケッチ。水辺の散歩道にて、頭上の桜でなく、足もとのタンポポに目がとまって。
 
 iOSアプリ「SketcBook Mobile」はこちら。どうぞお楽しみください。
 

 
 

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今朝の手描きスケッチ「ファイアの人」

 
 

 
 
 

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指スケッチ「駐車場誘導係のおじさん」

 
 
 
 
 
 駐車場誘導係のおじさんを、iPhoneアプリ「SketchBook Express(無料)」を用い、指1本でフィンガー・スケッチ。
 
 ある人から「たまーに載るイラスト、好きです。いつも楽しみにしております」というメッセージをいただいたのですが、こいうのってうれしいですね。単純なのですぐ、やる気になります。

 
 

 
 
 
 

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ダーリンコラムの清水智信選手

 
ほぼ日のダーリンコラム、きょうは清水智信選手が取り上げられていてびっくり。2年ちょっと前、下北沢の金子ボクシングジムに見学に訪れた際、トレーニングをしていた清水選手がとてもかっこよかったのをよく覚えています。

ダーリンコラムの全文はこちら。

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糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの
今日のダーリン

・野球やら、女子サッカーやら、
アイススケートやらの結果が知りたくて、
スポーツ番組を見ていました。
そしたら、WBA世界スーパーフライ級王者である
清水智信選手の特集があったのです。

清水選手といえば、
ラーメン店勤務のチャンピオンとしても有名ですが、
そういうことは、とりあえずおいといてですね、
こういうセリフがあったんです。
「そのときまで、感謝するべき人のことを忘れていた。
 彼女はどんなときでも、いつも笑顔でいてくれた」
つまり、これは、彼の奥さんのことなんです。
じぶんを大切に思ってくれる奥さんのことを、
同じように大切にできていなかったという反省でした。

そのセリフのあと、奥さんの映像が何度も出てきました。
それがね、「いつも笑顔でいてくれた」って、
よくある言い方みたいだけれど、
ほんとに「いつも笑顔」だったんですよ!
なんの関係もないぼくが、驚いてしまったわけです。
この人は、ほんとに、実際、まったく、
事実として「いつも笑顔」だったんだ!
世界チャンピオンになる人も素晴しいかもしれないけど、
その人の苦難の道をいっしょに歩みながら、
「いつも笑顔」を見せていた人は、もっと素晴しいです。

高校野球、春のセンバツでも、21世紀枠で出場した
石巻工の阿部主将は「感動、勇気、笑顔を見せましょう」と、
選手宣誓で約束したのでした。
そして、チームのみんなが、
ほんとうに笑顔のプレイを見せてくれていた。

「いつも笑顔」って、ぼくは表現のひとつだと、
勝手に決めつけていました。
でも、それは、ぼくがまちがっていたんですね。
「いつも笑顔」の人は、実際にいたわけですし、
「いつも笑顔」の高校生たちも、試合をしていました。
「いつも笑顔」ってできるんだよと、じぶんに教えます。
いま、せめて、口角をあげて原稿を書き終えます。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
大人になるにつれて不機嫌な顔になるって、ヘンですよね。
 
 
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本日のダーリンコラムのキャプチャー画像はこちら。
 



 
 
 

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セキセイインコのふたり組

 

  
 先週土曜の夕方、新しく仲間入りしたメンバー。もう少し大きくなって、鼻の頭が青くなってきたらオス、そうでなければメスらしい。性別がわからないなんて、おもしろいね。人間も、そのくらいアバウトでもいいのに。
 
 
 

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『深川福々(ふかぷく)』16号、4コマ漫画「鬼平生太半可帳」(5)掲載

 
 フリーペーパー『深川福々(ふかぷく)』16号(3/15発行)、東京下町・深川エリアなどで配布中。表紙は、TAP Galleryの齊藤明彦さん撮影。「Art Labo 深川いっぷく」の白濱万亀さんインタビュー、元関脇・寺尾さんが指導にあたる錣山部屋取材、木村伊兵衛賞受賞の写真家・大西みつぐさんの連載「深川・縁の叙景」、作家・藤田小八さんの「明日は辰巳の風が吹く」をはじめ、目白押し。今年はWでお祭りが行われる地元情報も掲載。箸休めに、私の4コマ漫画「鬼平生太半可帳」も。
 
 お花見ポイント付き深川界隈マップもあるので、どうぞお手にとってご覧ください。配布場所はこちらです。
 
 

 
 
 

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オークラジオ(265回)東京スカイツリーの見える下町から

 
 

 
 
 ゆるゆる話す、オークラジオ。本当にひさしぶりの更新。
 
 今回から、ICレコーダーで録った音を、EasyWMAというソフトで(WMA形式の音を)mp3形式に変換し、画像(静止画像)と音声データ(mp3)をiMovieに取り込んで編集し(ちょっとした編集をして)、YouTubeにアップしてみようかな、と思っています。
 
 というわけで、YouTube版(といっても静止画+音声だけど)第1回目です。
 
 
 

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松尾芭蕉が旅立った採茶庵(さいとあん)跡

 

 
  
 今朝のモーニングスケッチ。黒のボールペン(UNDER ARMOUR)を使用し、15分くらいかかっただろうか。
 
 松尾芭蕉が「奥の細道」の旅に出かけたのは、元禄2(1689)年。海辺橋のたもとにある、この採茶庵(さいとあん)跡からだったそうだ。
 

 Saitoan-ato.From here(there) haiku-poet Basho Matsuo started ‘Oku-no-hosomichi’ trip in 1689.
 
 
 

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時間を忘れ、我を忘れるparticles(パーティクルズ)

 

 
 
 第15回文化庁メディア芸術祭に足を運んだ。

 充分な時間がなかったので、さまざまな作品について語ることができないため、「particles」(真鍋大渡さん/石橋素さん)という作品についてふれたいと思う。

 会場の入口を入ってすぐ右手にある部屋に入ると、中はほとんど真っ暗。でも、よく見ると、何かが動きまわっている。目が馴れるとだんだん見えてくるのが、光るボールとレールのようなもの。不規則に点滅する複数のボールが、レールをすべるように降りてくる。
 最初、ボールがどういう仕組みで動いているのかよくわからなかったが、よく見ると、左奥にボールを上へ運ぶ、ボール用のエレベーターのようなものがあるようだ。

 こう書いてもよくわからないかもしれないが、ピタゴラスイッチのような装置が設置されていて、その幅が5メートルくらいだろうか。ピタゴラ装置といってもいいし、ボーネルンドにある玩具といってもいい。

 天高は3〜4メートル、奥行きは3〜4メートルくらいあるだろうか。あ、そう考えると、幅は5メートルよりもあったかもしれない。

 音量を適度に抑えたエレクトロニクスサウンドのような音をBGMに、大きなピタゴラ装置のような空間をぐるぐる巡るボールは、点滅のパターンを不規則に繰り返し、どのタイミングでどう光るのは、僕がいた時間では(そう長くいたわけではない)よくわからなかった。

 ボールは野球のボールくらいの大きさだったろうか、外は白く、中にはICチップというのは基盤というのか、そういうものが入っていたが(入口横に展示してあった)、点滅のパターンはどうやって指示されているのか。プログラミングされたパターンが、無線LANなどを通じて飛び、ボールの点滅を操作しているのか。

 プログラミングなどに詳しい人にとっては、もしかしたら技術的にはむずかしいことではないのかもしれない。もしそうだとしても、作品としてのおもしろさは損なわれないと思う。

 仕組みや意味がわからない人にも(作者は「何かを訴えたい」というような意味を込めて作っていないように思う)、この作品の魅力は伝わるのでないかと思うし、この作品に関して、それでいいのだろう。

 もしかしたら、この「particles」が今回、アート部門の優秀賞で、大賞でなかった理由は、その「意味のなさ」かもしれない。僕はそう想像したが、この「意味のなさ」はそれでよしだと思うし、(良い意味で)意味もなければ、始まりも終わりもないこの「particles」が、強く印象に残った。

 作品を鑑賞している間、学生時代に京都の森の中に夜中訪れて蛍の群れを見たことや、Flashで作ったのであろうparticle systemなど(たとえばこのような)を想起したり、いろいろなことが頭に浮かんだ。小学生の頃だったか、学研の科学雑誌『ムー』で知った、エマモーターと呼ばれる永久動力まで思い出した。

 始まりも終わりもない。落ちもない。ここでいう「落ち」というのは、「笑わせる」というニュアンスでの「落ち」ではないが、「で、結局、それはどういうことなの?」などと僕たちは考えがちだけど、「結局どうなの? みたいなことはどうでもいいじゃないの?」と作者に言われているような気がした。

 特に仕事となると、「結局、こうやる意味は?」「こうやることの効果は?」などと考えがちだけど、アートというのはそういうものだなくてもいい。効率や意味を重視しなくてもいい。

 そうなのか、どうなのか。アートって何? アートじゃないものって何? 僕にとっては、なかなか答えの出るものではないけれど、そういうふうに考えさせてくれたものとひさしぶりに出会ったような気がするし、「particles」に感謝したい。

 アートって結局、何? と、また「結局」を使いそうになるけど、答えはすぐに出なくていいし、ずっと出ないことかもしれないけど、「アートとは」「哲学とは」みたいなことをときには考えてみるのもいいではないか。ふだんは、仕事の意味や効果や即効性ばかりにこだわり、脳の上のほう(表層に近い部分)しか使っていなかった気がするけど、たまには奥のほうまで使ってみようと思ったし、そのきっかけになってくれた。

 まとまらないけど、まとまらなくていい、安易にまとめるほうが良くない、誰かにそう言われているような気がしてきた。

 時間を見つけて、もう一度「particle」や、その他の昨日見られなかった作品にふれてみたいと思う(文字通り、さわるという意味ではもちろん、ないです)。人が多いのはわかるけど、「particle」に関して、係の人には「立ち止まらずにご覧ください」という注意をなるべく控えてほしい。

 ソファでも置いてもらい、そこに座って、時間を気にせず鑑賞するとより楽しめる作品だと思う。大きさも重要だし、空間の空気感というか、雰囲気も大切だと思うし、情報だけ知ってわかった気にならず、実際に体験(体感)してほしい作品だと、最後に言っておく。
 
 
 ひとこと補足。この作品の世界に、すぐ入っていけた(ように思えた)理由のひとつは、ノンバーバルだということ。言葉がいらない、言葉による説明がまったくなくても楽しめる作品だ。

 

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