男はみんなミサイル好き!?

 
 昨日書いたiPhoneアプリ「AR Missile」、ダウンロードしてみた。iPhoneからダウンロードしようとすると、レンタルサービス開始にともない…といった表示が出て、うまくいかず、MacBookからダウンロードし、その後、iPhoneとMacbookをつないで、同期させて、iPhoneに取り込んだ。

 で、さっそく、やってみたら、これがなかなかおもしろい。自宅で小1の息子に見せると、すぐにやり方を覚え、僕に向けてミサイルを打とうとする。しかも、「お父さんちゃんの目にミサイル打つ」って、なんで、目ぇ狙うねん!

 と、そこまでは昨夜。

 きょうは、喉の調子がわるく、鼻水が出るから、耳鼻科へ行き、待合室に置いてあった漫画『とめはねっ! 鈴里高校書道部』を読み(耳鼻科に2回行って、やっと1巻読了)、続きが気になるなぁと思いつつ帰路へ。

 道中、通りを走る車を、「AR MIssile」で狙い、ミサイル発射。iPhoneの音を出すときは、まわりに人がいないかひやひやしながらだったけど、こっちに歩いてきたおばさんは、たぶん気がつかなったと思う。

 仕事場がある建物の廊下から、公園の横の道を見下ろし、乗用車やタクシーも狙ってみた。すると、ロックオンし、ミサイルを発射しても、ミサイルが命中して爆発するまでに車は進んでしまうので、なかなかド命中!とはいかない。でも、そこがまた、おもしろい。

 サッカーのパスを出すように、少し前方を狙って!

 仕事の途中、気分転換をしたいとき。周囲の人に見つからないようドキドキしながら、「AR Missile」をやろうと思う。115円で、しばらく遊べそうだ。

 iPhone 4でやったら多少違うもかもしれないけど、iPhone 3GSでも十分に楽しめる。
 


 動画は、昨日のブログを見てください。
 
 
 追記。このミサイル・アプリ、妻には「男の人っぽい」と言われてしまった。女性はこういうのに、やっぱり興味を持たないかな。

 でも、今度、このアプリの話になったらこう言おう。「男は昔から、獲物をとらえるための自分だけのミサイルを…いや、違うな。女子を捕獲するために、男子は心に隠し持ったミサイルを用い、きみのハートをロックオンして狙いを定め…」やっぱ、やめとこう。
 

iPhoneアプリ「AR Missile」はこちら。スカッとしますよ〜。
 

 
 
 
 

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ネットで成功しているのは、どんな人?

 
 本日、存在を知った書籍『ネットで成功しているのは<やめない人たち>である』。最近、長めのタイトルの本も少なくないが、これはまたユニークで刺激的な題名だ。

 もうすぐ発売記念トークイベントもあるみたいなのだが、前に読んだ『ツイッター 140文字が世界を変える』(いしたにまさきさんとコグレマサトさんの共著)もおもしろかったし、期待してしまう。この『ツイッター 140文字』は、僕がツイッターをはじめるきっかけになった本でもある。
 
 猫の目のようにくるくる流行が移り変わるという印象のあるインターネットの世界で、「やめない人」が成功するというのは意表をつかれる。なんというか、こつこつと同じを続けながら積み上げていく職人の世界みたいではないか。いったいどんな内容なのか、気にせずにはいられない。
 
 一応は、ブログやサイトを続けてきた(何度か以降したりしている)僕にとっても、背中を押してくれる内容なのではないだろうか。

 読む前に書いているので書評とはいえないが、かなり気になる書籍である。コグレマサトさん、内田樹さんなども登場しているのも見逃せない。


 


 
 

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iPhoneでミサイル攻撃!

 ツイッターで秋山具義さん(@gugitter)が紹介していたので、「AR MIssile」というiPhoneアプリの存在を知った。

 ここに記事が出ていて、動画もあったので、ここに貼り付けてみることにする。
 


 

 ほんとにミサイルを打ったら、もちろん大変なことだけど、バーチャルなので許してね。ってことで、僕もやってみたい。

 僕はシューティングゲームはほとんどしないんだけど、これは届いた!
という感じ。

 さっきは、iTunesの規約が変わったからみたいな画面が出て、うまくダウンロードできなかったけど、この後、あらためてトライしてみよっと!

 
あ、ダウンロードできた!

 
 
 

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うろ覚え感想文(1)

 

 
 批評ってことではないんだけど、昨日、水天宮のPISMOという書店に寄ったとき、『考えない練習』という本が平積みされていて、手にとってみた。

 それは、こんな本だった。といっても、うろ覚えのまま書いているですけど。

 それは、小池龍之介さんというお坊さんが書いた本で、その小池さんは、東大でドイツ文学を学んだいた人なんだけど、卒業後、僧侶をめざし(なんで僧侶をめざしたんだっけな)、あるお寺に就職する。就職という言い方でいいのかな。
 そこでの小池さんの仕事は、ブログの更新など事務的なことがメイン。お寺にブログの更新担当の人がいるのかと思ったけど、考えてみればそういう時代なのかな。
 小池さんは、思い描いていた仕事の違いに悩み、しばらしくして退社(退寺というのかな)。葬儀屋ではないけれど、葬儀で主なビジネスとしている仏教界にイヤ気がさし、お寺を辞め、家出空間というカフェのような、お悩み相談室のようなところを世田谷で開設。
 しかし、始めたみたところ、食うに困り、僧侶専門の派遣会社みたいなところに登録(そういうところがあるんですね)。あれほどイヤがっていた、葬儀の助っ人をして収入を得て食いつなぎつつ、あれほど葬儀ビジネスをイヤがっていたのにそれで食っている自分に対し、自己嫌悪に陥り、そこでタイに渡り、修行を行う(仏教いえば、やはりタイなのだろうか)。
 小池さんはタイの山奥を歩きながら厳しい修行を続け、そのうち、自分の精神をコントロールできるようになったという。

 その後、修行を積んだ小池さんは帰国し、世田谷の寺で住職をしながら(自分のお寺かもしれない)、山口県の副住職も務め、本を書いたり、講演をしながら活動を行っている(講演は、書いてなかったかなぁ)。

 葬儀の仕事をしない、読経をしない(お金をもらってお経を読まないということだろうか)ということでやっているそうだ。

 昨日は迷った末、買わなかったのだけれど、小池さんの本は気になっている。というか、(僕は)仏教が気になっている、のだと思う。

 では、なぜ仏教が気になっているのか。それは、おそらくこういうこと。って自分のことなのによくわかっていないんですけど、このところ、仕事上での必要性もあって、ビジネス書や自己啓発本を読む機会が少なくないが、そういった本に背中を押され、やる気を出したりしつつ、ときどき、しっくりこないことがあって。
 というのは、 ビジネス書や自己啓発本の多くは「成功術」や「自分磨き」といったこと、あるいは「年収アップ」「売上げ増」「お金持ちになる方法」が書かれていたりする。そういった情報もいいのだが、そういうものばかりを目にしていると疲れてくる。食傷気味といえばいいだろうか。

 肉ばかり食べていると、たまにはあっさりしたものを口にしたくなるのに近いかもしれない。

 仏教系のものはたいてい「アゲアゲ」ではないし、攻撃的・好戦的な内容ではないと思う。修行、瞑想、座禅といったことにはふれられていても、「勝負の世界だから、他人を蹴落としてでもナンバー1になれ!」みたいなことは、仏教の本には書かれていないのではないか。

 エネルギーを充填してくれる「ビジネス書」「自己啓発書」もいいけれど、体の中から(心の中から、かも)スッキリさせてくれる「仏教系」の本も、僕の体(と心)が求めているのかもしれない。
 
 以上、うろ覚えの記憶をもとに書いてみました。
 


 
 

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小説の未来とか

 
 一昨日、明治学院大学横浜キャンパスで、高橋源一郎さんと東浩紀さんによる対談が行われた。ここで、その対談の全体についてふれるのは、今はちょっと時間的にできないのが、ひとつ気にかかったことある。

 東さんの話では、小説では将来、ほとんど食えなくなり、残っていけるのは映画やドラマの原作になる小説くらいではないか、ということ。高橋さんは、小説にもう少し可能性を感じているように思えた。というか、高橋さんの場合は、ご自身の「小説への愛」も含まれていての意見かもしれない。小説が残っていってほしい、というような愛情、願い。

 以上、むちゃくちゃざっくりで、対談の最後のところ以外はふれていないが(上記は、質疑応答の答えだったかも)、ご了承いただきたい。機会があれば、対談の他の部分についても書くかもしれません。

 そうそう、対談では「日本の特殊性」「日本というマーケットの特殊性」について話が出ていたが、これを質問したかった、とういうのがあった。いや、正直にいえば、あとで思いついたんだけど。
 

 もしも、第二次大戦で敗れたことで、「英語を母国語にするよう」強要されていたとしたら、今の日本はどうなっていると思いますか(特に文学の世界は)?
 

 歴史に「もしも」は禁物だと思うが、日本人は全員、英語をしゃべっていたら、村上春樹さんのように海外でもふつうに売れる日本人作家が、何人も生まれてきているだろうか。公用語が英語になって、ほとんどの日本人作家が、英語で小説を書いていたら、の話だけどね。
 
 


 
 

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クレド

 
 
クレドは5つ。
 

 小さなことから、世の中を楽しくします。

 自分も他人も幸せになるように心がけます。

 いつでも「笑い」を忘れません。

 迷ったら、おもしろいほうを選びます。

 最後のクレドは、ゆとりを持つため、空けておきます。

 

大倉恭弘(baseball/okulab.com 代表)

[2010年11月10日作成]
 
 
 
 クレドといえば、やはり、もっとも有名なのはリッツカールトンでしょうか。僕が、クレドという言葉を知ったのは、この本からだったような気がします。
 

 
 

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広島弁のMacBook Air

 
 これ、すでにけっこう有名なのかもしれないけど、デジタルステージの平野友康さん(@dsHirano)のツイッターで、原田大三郎@さん(daizaburo1956)のツイッターやブログの存在を知り、拝見していて知った。

 前にiPadだったかな、広島弁バージョンがあったのは。その延長線上のものといってもいいと思うけど、このMacBook Air版も笑った。
 


 

 アップルの公式ウェブサイトにあるプロモーション映像と比べると、3:51くらいに中国新聞のビルが映っていたり、4:08くらいにIRONMAN2のトレーラー(予告)映像が現れるけど、これって、この広島弁バージョンをつくった方が差し換えたのかな。だとしたら、ほんと、手がこんでる。芸が細かいなぁ。
 
 
 あと、いまごろ、なんですけど、このブログはWordPressを利用しているのですが、無料で使えて、動画も簡単に貼れて、広告は表示されないし(広告業界のはしっこに身を置く人間が言うのも変ですね)、ありがたいです。
 
 
 

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何をもって憶えられたいか

 
 ほぼ日の『はじめてのドラッカー』「4 利益とは「目的」ではない。」に登場する、P.F.ドラッカーの名言。
 

「何をもって憶えられたいか」
 

 前夜の、日本シリーズの死闘の興奮(ロッテ優勝おめでとう)がまだ冷めやらぬ、43歳男はいろいろ考えされます。
 

 有名な言葉だけど、知らない人もいるだろうからとここに書いたのですが、この「何をもって憶えられたいか」は、自分の胸に突き刺さります。
 
 

 上記の「4 利益とは「目的」ではない。」の対談中にある「何をもって憶えられたいか」というピンクも文字をクリックしてみてください。そこに書かれているのも興味深い内容です。
 
 
 参考までに、「何をもって憶えられたいか」というは、『ドラッカー名著作集4 非営利組織の経営』という本に出てくる言葉です。
 
 


 
 

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DSとライダーカードとサッカー

昨日のことだ。近くの公園に息子を迎えに行ったら、DSやライダーカード遊び(カード交換も)、バクガンで遊んだりしている。バクガンは僕も詳しくは知らないけど、ベーゴマみたいなものというか、対戦できるボールみたいなもの。

僕はサッカーボールを持っていっていたので、「やる?」と誘うと、みんな寄ってきた。結局、7人くらいで、2チームに分かれてボールの取り合い(蹴り合い)をした。ゴールは無しでやったので、勝ち負けはない。息子の提案で、「僕&息子チーム」対「他の子5人チーム」で対戦した。

2対5のパス回しゲーム。ドリブルで抜く練習にができ、楽しかった。みんなも楽しそうだったけど、ちょっと疲れた。小1は元気やなぁ、こっちはだんだんバテてきたもん。

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haiku(1)

 

 
 

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