ほぼ日、公募価格の2.2倍

 
 ほぼ日、上場2日目に初値がつき、公募価格の2.2倍。午前の株式市場が終わって、現在、全市場値上率トップに位置している。「待ってました!」と思っている人も少なくないのではないか。期待の大きさが現れているんだろうなぁ。かくいう私も、ほぼ創刊以来の愛読者として、なんだかドキドキしている。
 
 
 

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生協のお兄さんからトラック問題を考える

 
 生協のお兄さんに「そういえば、4トンでしたっけ、普通免許では運転できなくなるんですよね?」と聞くと、「そうなんです。だからみんな、今のうちに免許を取ったほうが得だと」と言ってますよ」といった返答。お兄さんが帰ったあとに、ネットで調べてみたところ、
 
 平成29年3月12日以降に取得した普通自動車免許では、
・最大積載量が3トン未満から2トン未満に
・車両総重量が5トン未満から3.5トン未満に
・乗車定員は10人以下のまま
となります。
 
 ということだった。僕もお兄さんも微妙に間違っていて(微妙じゃないといわれるかな)、さらに平成29年というのは今年(2017年)のことなので、4日前からすでに変更されているようだった。
 
 この変更は、ドライバー不足の悩みを抱えるトラック輸送業界にとって痛手となるとのこと。トラックの販売台数にも影響を及ぼすのかもしれない。世の中、身近な部分で気づいたことが案外、遠くない未来に影響を及ぼすこともあるのだろう。
 
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72歳の映画好きのタクシードライバーとのおしゃべり

 
 子どもの薬をもらう待ち時間にブックオフに寄ったところ、タクシーの運転手らしいおじさんが隣で中古DVDをチェックし始めた。そこで、おじさんが手を伸ばしやすいように横にズレると、「すいません」と言いながらおじさんが手に取ったのは『スパイ大作戦1』。昔、テレビで放送していたコンテンツだという。僕もなんとなく聞いたことがある気がする。
 
 そこで少し立ち話をすると、「あ、これも」とおじさんが手にしたのは、スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』。「それ、僕も観ましたよ。京都でだったかなぁ」と言うと、おじさんは「これ、封切り公開のときに観たんですよ」とのこと。おじさんはニコニコしながら「わたし72歳なので世代が違うでしょうけど」と口にした。

 駐車違反にならないか、店の前の道路をおじさんはちらちら気にしながら、各500円の名作2本を購入して帰っていった。72歳の映画好きのタクシードライバーとおしゃべりができるなんて。予想外の楽しいひとときだった。

 
『スパイ大作戦1』(DVD)


 
 
『2001年宇宙の旅』(DVD)


 
 
 

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人の声は最高の楽器

 
 朝から、息子の中学校の合唱コンクールへ。仕事の都合で、全学年は観られなかった(聴けなかった)が、心を揺さぶられた。人の声は最高の楽器のひとつだよなぁ、とあらためて思った。音楽は元気や癒しなど、いろいろなものをあたえてくれて、美しく尊い。時代とともに流行がどれだけ移り変わっても、音楽そのものは絶対になくならないだろう。だって人が生きていくのに必要だもの、そう確信した。
 
 
 

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静岡大学と日本マイクロソフトによるクラウド「反転授業」などの取り組み、2017年4月に本格スタート

 
 静岡出張で取材し、執筆した記事がアップされたので、ここでも紹介させていただく。掲載メディアは、高校生までの起こさんの保護者を中心に、さまざまな教育関連情報などを日々配信しているウェブサイト「リセマム」。

 第1弾:静岡大学と日本MS、クラウド「反転授業」の教育改革

 第2弾:静岡大学と日本MS、クラウド「反転授業」の教育改革
 
 
 

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スターをつくるバ

 
スタバで仕事をしながら、まわりの人もがんばっているのを見て、ふと考えたこと。
 
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「破れたソックスを縫えないやつはダメだよ」

 
 息子の野球のベルトの留め具(金具のバックルではない)が切れたので、糸と針で縫う。こういう作業って、意外と楽しい。たまにやるからかもしれないし、縫ったといってもほんの少しだけど。
 
 村上龍さんや坂本龍一さんなどが対談をしていた『EVカフェ』という文庫本の中に「破れたソックスを縫えないやつはダメだよ」みたいなことがたしか書かれていて、どういう文脈での発言だったのかもちゃんと覚えていないけど記憶には残っている。
 
 当時はまだバブルが弾けていないか、あるいは弾けた後だったとしても「景気はすぐに回復するだろう」というノー天気な空気が世の中に蔓延していたと思う。
 

 
 
 

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‪スケッチ「カフェで語り合う二人の男」

カフェで仕事をしつつ、その合間に。

 

#sketch #sketcheese‬

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幸せとはバナナのこと?

 
 『「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本 物忘れしない脳の作り方』という本に、茂木健一郎さんが長野県の某施設に堀江貴史さんを訪ねた話が書かれている。面会に来た茂木さんに、堀江さんは「今週の木曜にバナナが出るんです」と幸せそうに語った。裕福な暮らしを経験していた堀江さんにとっても、そのときは、バナナ1本がどれだけうれしかったことか。幸せって、自分がそう感じれば、幸せなんですよね。
 
 
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4コマ漫画「鬼平太生半可帳(第34回)」掲載

 
 東京・下町のフリーペーパー『深川福々(ふかぷく)45号』の配布が始まっています。表紙撮影は佐久間元さん(TAP Gallery)によるもの。ふかぷくインタビューは、詩人の吉増剛造さん。私の4コマ漫画「鬼平太生半可帳(第34回)」も読めるほか、盛りだくさんの内容です。清澄白河界隈を中心に配布中ですので、ぜひ手にとってご覧ください。
 
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