Macのターミナルで「Ruby」ことはじめ

 MacのTerminal(ターミナル)を立ち上げて、Rubyを試してみる。うん、いい感じ。

 そうか、そうか。

Hello World.

 と表示させるのに、printでなく、putsを用いて

puts “Hello World.” と書いて(Terminal上で)改行すればいいんだな。なるほど、なるほど。
 
 
 
と、参考にしたのは、この「20分ではじめるRuby」。
 
 
 

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ご無用とゴム用

 
 Audible(オーディブル)という音声サービスで、ある本を読んでいたら(正確には、聴いてきたら)

 その心配は ごむよう である

 という言葉が出てきた。これは無論、「その心配はご無用である」が正解なのだろうが、私はなぜか「その心配はゴム用である」だと思ってしまった。いや、一瞬で自分の間違いに気づき、「ゴム用」でなく「ご無用」だよな、と気づいたがこういう場合、なぜか「ゴム用」が気になってしまう。こういうの、私だけなのだろうか。

 一度、勘違いしてしまうと、頭では理解できても、間違った連想はなかなか収まらない。

 私が記憶しているところだと、学生時代のことだっか。お笑いコンビの「ウッチャンナンチャン」をテレビで初めて観たとき、私はなぜだか、ウッチャンとナンチャンを逆に覚えてしまった。どっちがどっちなのか、名前と顔が一致するのに、その後しばらくかかったような気がする。

 最初の思い込みというのはやっかいなのが。
 
 
 

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天気予報と動物的勘

 
 洗濯物を干しながら、ふと思う。きょうは降りそうだな、なんて。
そんなとき、きょうの天気予報はどうなっていたかな、と
新聞を天気欄をチェックしたり、スマートフォンで天気予報を
調べたりして、あ、きょうは降らないな、と思ったりする。

 で、結果はどうかというと。洗濯物を干したりしながら感じた
自分の勘のほうが当たっていた、ということもときどきだけど、
ないことはない。

 そこで思うのだ。自分の勘を信じなきゃ、と。
新聞やスマホの天気予報が外れたって、どっちみち
誰も責任なんか取らないし(取りようもないけど)、
だったら、自分の勘を信じようよ、と。

 天気予報が当たる、当たらないもあるけれど、
それだけでなく、自分の勘を信じてあげないと
動物的な部分がどんどん失われていってしまう。
そんな気がするのだ。

 太古の時代から現代まで生き抜いていた、僕たちの
種の遺伝子というか、生存本能みたいなものが
「きょうはちょこっと降るぞ」「きょうは傘は持たなくていいぞ」
などと教えてくれている気がするし、そんな
見えざる声に耳を傾けたいと思う。
 
 

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やることがない、という残念

 
 歳上のある方がこんなことを言っていた。「定年してからやることがなくて、毎日暇で」

 そんなに暇があるのか、とちょっと羨ましくも感じつつ、いやいや、やることがないっていうのはどうなんだろう、それって贅沢というより残念だなと思った。

 私はこれまで大したことをやってきたわけではないけれど、「何もやることがなくて暇」と感じたことはこれまで一度もないんじゃないだろうか。

 なんて思う私が、ただたんに貧乏性なのだろうか。

 私の場合でいえば、読みたかった本を読みたい、古本屋めぐりをしたい、美術館で絵を見たい、映画も見たい、プログラミングの勉強をしたい、絵を描きたい、運動をしたい、散歩したい、外国へ行きたい、知らない場所に行ってみたい、コーヒーを飲みながら楽しくおしゃべりしたい、ひとりで飲みに行くのもいいかも、など時間があったらやりたいことがいっぱいあるもの。
 
 やることがなくて毎日暇、というのはわるいことではないだろうが、と書きつつ、そういえば数年前、同じような発言を別の人からも聞いたなぁ、と思った。

 その人は最近、足腰が弱ったためか、車椅子に乗られているようで、ここしばらくお目にかかっていない。

 やることがなくて毎日暇。これって、一生懸命に長く働いた男性の定年後に多いのだろうか。趣味がほとんどない、会社を離れてみたら自宅の近くに友人がほとんどいないなど、サラリーマン男性にありがちかもしれないけど、そういうのってちょっと残念。

 女性は「やることがなくて毎日暇」なんて言わない気がするなぁ。気がするだけなのだろうか。
 
 
 

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笑顔は、相手を喜ばせる最強ツール

 
 図書館で本を借りようと並んでいたとき、目の前の若い女性がだっこしている赤ん坊と目が合った。だっこといいうか、正確にはだっこひものようなもので赤ん坊を支えていたのだが、若い女性である母親は前を向いていて、赤ん坊は後ろ向き(並んでいる女性の進行方向と逆の向き)のため、すぐに後ろに並んでいる私と目が合ったのった。

 赤ん坊と目が合ったので、私が目を振ると、なんとその赤ん坊も私に手を振ってくれるではないか。おたがいに本を借りたあと、ほぼ同時に図書館をで出ることになり、赤ん坊に手を振ったあと、お母さんであろう女性に「かわいいですね」と話しかけたのだが、赤ん坊もお母さんもバツグンの笑顔だった。

 笑顔というのは見せられると、こっちもついついニコニコしてしまう最強のツールだなぁ、とあらためて感じた。

 図書館の外の自転車置き場で、そのお母さんに会釈し(彼女も会釈してくれた)、もう一度、赤ん坊に手を振ったら、赤ちゃんも手をかすかに振ってくれた。うれしかったと同時に、赤ん坊ってこのくらいの距離でもはっきり見えているんだな、と思った。その距離、10メートルくらいだっただろうか。生まれてしばらくは目が見えないはずの赤ん坊が、目が見えるようになるのは生後何カ月くらいだったかな。
 
 
 

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空飛ぶプログラミング言語「Phython」

 
 このところ大いに盛り上がっているように思える、AI(人工知能)。そのAIのプログラミングにPhython(パイソン)というプログラミング言語が向いているようだ。PhythonでないとAIのプログラミングができないわけではないものの、AIのプログラミングに適した言語のひとつであるらしい。

 株式会社UEIの代表取締役・清水亮さんはPhythonについてブログでそのように書いていたし、同社が開催しているAIプログラミング教室(講座というべきか)でもPhthonなどによる深層学習プログラミングに取り組んでいるようだ。

 ところでこのPhython、私はその存在を知っていたという程度で、Phythonについて特に詳しいわけではないが、その名称は前々から気にならないではなかった。パイソン。そう、英国のあのコメディ集団をご存知の方も少なくないだろう。

 モンティ・パイソン

 私はモンティ・パイソンの活躍をタイムリーに、つまり同時代的に感じながら少年期を過ごしたわけではないが、大学時代以降くらいにモンティ・パイソンにふれるようになった。
 
 以前、下北沢に住んでいた頃に「ドラマ」という名のレンタルビデオ店で何本も借りて見始めたように思う。見始めることになったのには、劇作家・演出家の宮沢章夫さんによる影響があるのは間違いないだろう。
 
 1990年代前半から後半にかけて、私は宮沢章夫さんが主宰する「遊園地再生事業団」の公演に何度も足を運び、池袋西武のコミュニティカレッジで開催されていた宮沢さんによる演劇のワークショップにも通っていたことがある。

 そのワークショップで宮沢さんは、モンティ・パイソンの映像を流したりしていて、変な歩き方をするコントの「シリーウォーク」(という回といっていいのだろうか、妙な歩き方を大真面目な表情でする男たちが登場する)などを目にした。いま、コントと書いたが、モンティ・パイソンのなかでは「スケッチ」という表現が使われていたはずだ。

 このPhythonという言葉はもともと「ニシキヘビ」という意味の英語で、Wikipediaには「Phyhonは、オランダ人のグイド・ヴァンロッサムが開発した。名前の由来は、イギリスのテレビ局BBCが製作したコメディ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』と記述されている(2017年10月2日現在)。
 

 
 
 

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危険なUSBハブ

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このブログにアニメーション(gif画像)を貼れるか

 
 このブログにアニメーションを貼れるのか、とふと思い、やってみようと思った。具体的には、アニメーションのgifなのだけど。さあ、どうだろう。
 

 
 あ、動かないか。本当は、この男性が歩くはずなのに。

 となれば、あそこにリンクを貼る、だな。スケッチーズwww.sketcheese.com)というサイトのトップページで、「歩き続ける男」をご覧ください。
 
 
 

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「持ち帰り」と「お持ち帰り」

 
 健康診断を受けるため、前日は午後9時頃までに食事を済ませ、朝食を抜き、最寄りの医院へ足を運んだ。検査終了後、空腹に耐えられないと感じ、ドトールで朝食のBセット(パストラミサンドと、ブレンドコーヒーS)を食した。ドリンクは他のものも選べるのだが、今朝は一杯のコーヒーも飲んでいなかったので、迷わずにオーダーした。

 私がカウンターの端のほうでパストラミサンドが出来上がるのを待っていると、あとから入ってきた外国人と思しき男性がドリンクを注文している。

 その男性はメニューを見ながら「アイスコーヒー」と言い、店員の女性が「店内で飲まれますか、お持ち帰りですか」と答えた。すると、男性は「お持ち帰りで」と返事をした。

 男性は日本語がある程度できる様子だったが、「持ち帰りで」と言うのはむずかしかったのだろう。大人の日本人であれば、「お」をつけずに「持ち帰りで」と答えるのが一般的だろう。

 とこういうことを書くと、ねちねちしているみたいに思われるかもしれないが、日本語では自分の行動について話す場合は「お」をつけないのが一般的だろう。

「お持ち帰り」と「持ち帰り」の違いが気になった場面だった。普段は気にとめない、日本語について少しでも考える、良い機会になったかもしれない。
 





 
 

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「: hover」と「 : hover」の小さいようで大きな違い

『HTML5&CSS3 デザインレシピ集』(狩野祐東 著、技術評論社)という本を見ていたら「105 ボックス全体をリンクにしたい」という項目があり、やってみることにした。下記は例文にコピーの前に、コピー1行目を追加してみたもの。

 HTMLファイルの中身に下記のソースコードを入れ(ファイル名は「index.html」などにして)、
 
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset=”utf-8″>
<title>html5&CSS3デザインレシピ集 105 ボックス全体をリンクにしたい</title>
<link rel=”stylesheet” type=”text/css” href=”style.css”>
</head>
<body>
<a href=”contact.html”>
 <div class=”campaign”>
<h1>夏だから理想のボディへ<br>
入会金無料キャンペーン実施中</h1>
<p>資料請求・お問い合わせはこちら</p>
</div>
</a>
</body>
</html>

 CSSファイルの中身に下記を入れ込んだ(ファイル名は「style.css」にして、「index.html」と同じフォルダに入れるなど、PCの同じ階層に配置する)。

a {
text-decoration: none;
}
.campaign {
width: 50%;
margin: 0 auto;
padding: 20px;
background: #389bc2;
color: #ffffff;
text-align: center;
}
.campaign: hover {
background: #ff0033;
}

ところが、画面に現れたボックスにマウスをのせても(マウスオーバーしても)、ボックスの地色(文字の背景色)が変わらないのでなぜだろうと、いろいろチェックしてみたら、cssの最後の

.campaign: hover {
background: #ff0033;
}

.campaign:hover {
background: #ff0033;
}

としていなかったから、であった。

 違いは、hoverの前に空白があるかないかで、つまり正しくは

a {
text-decoration: none;
}
.campaign {
width: 50%;
margin: 0 auto;
padding: 20px;
background: #389bc2;
color: #ffffff;
text-align: center;
}
.campaign:hover {
background: #ff0033;
}

である、と。

.campaign: hover {

.campaign:hover {

の違いは小さいようで、大違いなのですね。

 このところプログラミングを勉強中で、『リーダブルコード より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック』(Dustin Boswell・Trevor Foucher 著、角征典 訳、オライリー・ジャパン)という本もちらちら見たりしていて、書けないながらもコードの読みやすさ、見やすさも少しは気にしているつもり。

 とはいえ、この場合の

.campaign: hover {

とhoverの前に少しアキをつくるのは、(私は読みやすいのでは、と思ったが)それは自分勝手な考え方だったのだろう。
 
 
 色を指定する部分のCSSは、

background: #ff0033;

でも

background:#ff0033;

でも同じように作用する(効く)のになんだかなぁ、と思うのは、たんに私があまりわかってないからなのだろうか。

 

 

 
 
 

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