art 24 6月 2014 葛飾北斎の龍(息子による模写) 模写といっていいのかな。息子(小5)が描いた、(葛飾)北斎の龍。 Katsushika Hokusai “Dragon”. My 10 yeas old son drew. … 続きを読む
art 17 6月 2014 5分スケッチ「ガール」 朝から「バルテュス展」に足を運んだ本日。夕方になって、ボールペンをスケッチを楽しむ。「バルテュス展」を鑑賞した影響は、この絵には見受けられないように自分では思う。実は、微妙に影響されていたりして(どこが? という感じがするけど) … 続きを読む
art 17 6月 2014 孤高の画家「バルテュス展」 朝から自転車で上野へ向かい、『バルテュス展』鑑賞。秋葉原のヨドバシカメラに寄ってから帰る。バルテュスは正直、今回の展覧会まであまり気にとめたことがなかった。下着が見え、エロティックな「夢見るテレーズ」や「美しい日々」をはじめ、興味深い作品がいくつもあった。ただ、バルテュスが美術史の中で… 続きを読む
art 24 5月 2014 美術品の復元について思うこと 今朝とどいた朝日新聞の別刷り「(青い)be」に、小林泰三さんという方が出ている。肩書きといっていいだろう、名前の横にデジタル復元師・色彩家とある。 その記事を読んでいて、ふと思ったことがある。冒頭の2段落分を引用させていただく。 時とともに失われた国宝の色彩を、最新のデジタル技術を… 続きを読む
art 3 5月 2014 吉祥寺で2つの展覧会 やることはあったのだが、3日からはむずかしそうなので、吉祥寺で展覧会を見てきた。江口寿史「キングオブポップ(予告編)展」(リベストギャラリー創」と野村浩「Slash/Ghost」(A-things)。どちらからもいろいろ感じるところがあり、刺激を受けた。 … 続きを読む
art 15 4月 2014 ベン・パターソンの登山パフォーマンス フルクサスの活動にも参加したことのあるベン・パターソンが、東京都現代美術館のエントランス・スペースでパフォーマンを行った。10年前に富士山登頂をめざし、あと200メートルの地点で諦めた経緯を持つベン・パターソンが、富士山を縮尺した小山のようなものを作り、その山に登るというパフォーマンスを行った… 続きを読む
art 19 2月 2014 絵は上手い下手ではない 図書館で偶然出会った『松本零士 創作ノート』という本にこんな一節があった。僕が絵に対してなんとなく抱いていた疑問に答えてくれるもののようにも思える。もちろん、「絶対に正しい絵」というものはどこにもないだろうが、松本零士さんの意見は興味深い。 絵についての記述が最初目にとまったので、「絵という… 続きを読む
advertisement 21 11月 2013 作品すべて買うことができる「菊地敦己展」 リクルートG8での菊地敦己展。最終日に間に合った。作品のデータがウェブサイトでダウロードでき、さらにそのデータを元に出力し、展示されたものを販売。会場内のすべての作品が購入可能というのもユニークだった。展示されていた菊地さんの作品はすべてが、短時間でつくられているように見えた。実際はそうではない… 続きを読む
advertisement 21 10月 2013 森村泰昌さんと杉本祐子さんの個展などを銀座でハシゴして 先週の木曜、銀座のいくつかのギャラリーなどを自転車でまわった。 最初に訪れたのは、銀座の中ではどちらかというと新橋に近い資生堂ギャラリーでの『LAS MENINAS RENACEN DE NOCHE 森村泰昌展 ベラスケス頌:侍女たちは夜に甦る」』(9/28〜10/25)。バロック期のス… 続きを読む
art 18 4月 2013 直感によるイメージを仕上げる作業は「つじつま合わせ」 「直感によって得たイメージを最後まで、絵としてきちんと仕上げる作業はやはり「つじつま合わせ」にすぎない」山口晃さん ほぼ日に、画家の山口晃さんへのインタビューが掲載されている。 それを読んでいて、ちょっとニュアンスが違うかもしれないけど、漫画を描く作業は頭の中にあるイメージを(紙の上に)トレ… 続きを読む