具象のような抽象のような写真

昨夜、宝生能楽堂で目にしたのは、瀬尾浩司氏による水をモチーフにした、具象のような抽象のような不思議な写真。写真とは何か、を考えさせられた。瀬尾氏と対談した能楽師・宝生和英氏の「一つの答えがあるのでなく、能をどう見てもらってもいい」といった言葉にも共感を覚え、大いに刺激を受けた。

Yasu
  • Yasu
  • デザイナーを経て、クリエイティブディレクター、コピーライター、ライターに。「ベースボール」代表。広告&Web企画・制作、インタビュー構成をはじめ『深川福々』で4コマ漫画「鬼平太生半可帳」連載中。書籍企画・編集協力に『年がら年中長嶋茂雄』など。ラフスケッチ、サムネイル作成、撮影も。