学歴社会はいつまで続くのか

 snsに表示され、2年前に描いた4コマ漫画を思い出した。「学歴社会」はなぜ終わらないのか。高学歴の人が「学歴社会」を終わらせたくないと思っているからか、高学歴でない人も「学歴社会」に甘んじているからか、学歴で選んだほうが失敗する確率が低いと人事担当者が考えているからか。

 原因はこれ、とひとつに絞れるものではないだろうが、「学歴社会」に限らず、変化は難しいのか。一度固定化されたものはこの社会ではなかなか変化しない。既得権益というものがあり、それ利益を守ろうとする力が強いからか。先日の、都知事選挙の結果を見ても、そんな思いが増す。あの選挙は、多くの人が積極的に候補者を選び、投票したということでなく、あの人やこの人などよりはマシそうだから」という消去法で候補者を選んだ人も少なくなさそうだが。

といったこともまるっきり間違いではないだろうが、それよりも「いろいろ変わったり面倒くさそうだし、まあ、今のままでいいや」という、なかば投げやりのような気持ちで投票した人もけっこうな数いるのではないか、とも思える。#学歴社会 #4コマ漫画

2018年に7月23日に描いた、「学歴社会」をモチーフにした4コマ漫画。

投稿者:

Yasuhiro Okura

デザイナーを経て、クリエイティブディレクター、コピーライター、ライターに。「ベースボール」代表。広告&Web企画・制作、インタビュー構成をはじめ『深川福々』で4コマ漫画「鬼平太生半可帳」連載中。書籍企画・編集協力に『年がら年中長嶋茂雄』など。ラフスケッチ、サムネイル作成、撮影も。