昨日は東京都現代美術館の地下にある、美術書図書室でさまざまな本を見た。スケッチ、ドローイング、素描、水彩画、水墨画などなど。他に、月刊ギャラリー9月号に掲載されている三潴末雄さん(ミヅマアートギャラリーのギャラリスト)と小崎哲哉さん(REALTOKYO発行人兼編集長)の対談がおもしろい。三潴さんがキュレーションし、京都高島屋で始まった『ZIPANGU』展のことなど、現代美術のマーケット拡大にはたす、百貨店の役割などが話されている。田中ひろみさんの『私がイラストレーターになれた理由』という本も目に入り、読んでみたら興味深い内容だった。1階のナディフに平積みされていた『美術手帳10月号 アーティストになる基礎知識』にも感心させられた。