昨夜のW杯最終予選(まだイラク戦があるけれど)、後半45分にオーストラリアの選手のハンドで得たPK。キッカーは本田圭佑選手。
NHK-BS1でテレビ観戦していた僕の目には、ゴール左隅に思いっきり蹴ったように見えた。しかし、その直後、別の角度からの映像が流れ、驚いた。あの場面でど真ん中に蹴るとは、どれだけ強心臓なのか。
小学生のサッカーならともかく、ある程度以上のレベルのサッカーでは、GK(ゴールキーパー)はPKの際、右か左かどちらかを読んで、キッカーがボールを蹴る瞬間にシュートを防ぐため、GKがどちらかに飛ぶことが多い。
本田選手は過去にもど真ん中に蹴ることがあるので、もしかしたらど真ん中に蹴ってくるかも、という気持ちもGKの中にはあったかもしれないが、そんなデータうんぬんも、本田選手のこの言葉を知るとバカらしくなってくる。
「(PKでの得点)緊張していて、真ん中に蹴って捕られたらしゃあない、という気持ちで蹴りました」
あ、本田選手でも緊張するんですね。(記事参照)
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