どうぶつしょうぎは奥が深くて楽しい

 

 
ひさびさに息子と、どうぶつしょうぎをした。

駒はそれぞれ、ライオン(王将)、キリン(飛車)、
ゾウ(角行)、ヒヨコ(歩兵)の4種類のみで
ヒヨコは相手の陣地に入ると、
裏面にニワトリに変身(成長)できる。
これは、将棋でいえば、と金(金に成ること)。

将棋のルールを知らない人はここまでの文章が
ちんぷんかんぷんかもしれないけど、
わずか4つずつの駒なのに、これがやってみると案外
試合になる。試合が成立する。
そしれ、詰める(勝つ)のが
けっこうむずかしくて、そこがまた面白い。

本当の将棋も楽しいけれど、
どうぶつしょうぎもなかなか奥が深そうです。

どうぶつしょうぎをつくった女性のうちのひとり、
元女流棋士の藤田麻衣子さん(@pie_co)に
一度お会いしたことがあるのだけど、
とても感じのいい方だったなぁ。
 

どうぶつしょうぎ
発行:幻冬舎エデュケーション
発売:幻冬舎
 
 
 
 

Yasu
  • Yasu
  • デザイナーを経て、クリエイティブディレクター、コピーライター、ライターに。「ベースボール」代表。広告&Web企画・制作、インタビュー構成をはじめ『深川福々』で4コマ漫画「鬼平太生半可帳」連載中。書籍企画・編集協力に『年がら年中長嶋茂雄』など。ラフスケッチ、サムネイル作成、撮影も。