映画に出た夢

 
 なぜか、映画に出ていた。といっても、夢の中の話だが、夢の中でふと気がついたら、路線バスのようなつもりのバスの、いちばん後ろの座席に座っていて、私の2つ右の席に、嵐の二宮さんがいた。
 私はエキストラに近いというか、ちょい役みたいだったが、二宮さんと同じ映画に出ているらしく、見ると二宮さんだけでなく、乗客は法被(はっぴ)だか半纏(はんてん)だかを着ていて、バスでどこかへ移動中のようだった。
 そのうち、どこかに停車した際、仕事があるのでここで失礼します、と私は途中で帰らせていただいたのだが、監督が「移動中のバスに車内も撮影していますので」と言っていたのを思い出した。あ、もしかしたら、私が途中でいなくなったため、バスの中のシーンが不自然になってしまったかもしれない、とちょっと後悔。といっても、そのことに気がついたのは、目が覚めてからだった。
 バスの車内に法被か斑点の男がいっぱい。いったいどんな映画だったのだろう。
 
 
 

投稿者:

Yasuhiro Okura

デザイナーを経て、クリエイティブディレクター、コピーライター、ライターに。「ベースボール」代表。広告&Web企画・制作、インタビュー構成をはじめ『深川福々』で4コマ漫画「鬼平太生半可帳」連載中。書籍企画・編集協力に『年がら年中長嶋茂雄』など。ラフスケッチ、サムネイル作成、撮影も。