フットボール演劇論、というと大げさだけど

 
 
子たちのサッカーを応援していて、気づいたこと。

「野球は筋書きのないドラマだ」といういいかたがあるけれど、
サッカーにもそれに似た表現があるかもしれない。

でも、ここで書きたいのはそういうことではないのです。

吉本新喜劇では、いつも同じギャグを、
同じような場面で披露するのに受ける人がいる。
出番の時間でいえば、それほど長くなかったりする。

大人計画という劇団で、脚本を書き、演出も出演もする
松尾スズキさんは、どの役者にも「おいしい場面」を
あげたくて、そのことも考えながら戯曲を仕上げる。
細かな言い回しは忘れたしまったけど、
そんな話をどこかで読んだことがある。

サッカーというスポーツでも同じように考えてみた。

試合に先発して、長い時間ピッチに立ちたい。
その考え方は、それはそれで正しいし、
レギュラーになりたい、というモチベーションも大切だと思う。

でも、途中出場であっても、吉本新喜劇や大人計画のように、
強烈な印象を残すことはきっと可能だし、
また、一般的な観客の目には、目立たない登場シーンであっても、
大切な選手のひとりであることに変わりはないはずだ。

主役はやっぱりすごいと思うけど、脇役だってやっぱりすごいと思う。
主役も張れるし、脇役で出演しても印象に残り、
舞台や映画を引き締めてくれる俳優さんって、いますよね。

そんな感じかなぁ。
小3息子のサッカーの試合が、僕にそんなことを考えさせてくれました。

僕にとって、また、だれかにとって
何かのヒントになるかなぁ。
 
 
 


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“フットボール演劇論、というと大げさだけど” への1,627件のフィードバック

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