昨日はいい天気で、日中は暑いくらい。家族で木場公園へ行き、すべり台やロープを編んでつくったらジャングルジムのような遊具などであそび、弁当を食べたあと、芝生の広場のようなところでサッカーと野球をした。
そのとき驚いたのが、球技をしている人の多さ。サッカーをしている人もいたけど、親子で野球をしている人がけっこういた。孫に向かって、豪速球を投げ込んで言うおじいちゃんもいたし、トスバッティングのマシンのようなもので下からピョンと飛び上がった球を強打し、弟が捕りに走っているという姉弟もいた。
8月まで住んでいた下北沢には広い公園はなかったし、世田谷公園にも球技を思いっきり楽しめるスペースはあまりなかった。砧公園まで足をのばせば可能だったが、うちから砧公園はすぐではなかった。
という物理的な問題もあるが、江東区民は球技が好きなのかもしれない。野球やサッカーをしている人が多いからか、うっとうしそうにもされなかったし、よかった。ずっと前に代々木公園でサッカーしたときは、迷惑そうなそぶりを見せる人が何人もいたが、昨日の木場公園ではそんなこともなかった。まあ、代々木公園でサッカーをしたときは、大人ばかりでけっこう強くボールを蹴っていたので、たしかに危ないといえば危なかったかもしれないし、芝生で寝転んだり、デートしているカップルからすると、僕たちは余計な存在だったかもしれない。
代々木公園と木場公園。大人だけのサッカーとファミリーでの球技。場所も状況も異なるとはいえ、東京の東側は大らか、なのかもしれない。
下北沢もよかったが、下町のイースト東京も、日に日に好きになりつつある。
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