一番大切なのは、起きてしまったことにくよくよせず、前だけを見て、なるべく早く進み始めることだと思います。
ジョゼッペ・デロンギ(デロンギ会長)
『朝日新聞 be on Saturday』(2010年10月23日)
3年前、イタリア北部最北端の都市トレビーゾにあるデロンギの工場が火災に遭って焼失したものの、6キロ離れた工場に生産ラインを移し、1カ月半後には全自動コーヒーメーカーの生産を再開した。上記は、そのことにふれたものである。
今朝、この言葉を見つけて、私はなんだかうれしくなった。前向きになれる気がする。別に後ろ向きになっていたわけではないが、単純で影響を受けやすい私は、そんなものだ。
影響受けるの大好き、かも。
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