最期までユーモアまみれ

  
 今朝ジョギング中に見つけた、江戸時代後期の大衆作家・十返舎一九の辞世の句「この世おば どりゃお暇に 線香の 煙とともに 灰左様なら」。一九は棺に花火を仕込んで、人を楽しませたそうだ。最期にまでユーモアをまぶすとは、さすが滑稽物の作り手。
 
 

 
 

Yasu
  • Yasu
  • デザイナーを経て、クリエイティブディレクター、コピーライター、ライターに。「ベースボール」代表。広告&Web企画・制作、インタビュー構成をはじめ『深川福々』で4コマ漫画「鬼平太生半可帳」連載中。書籍企画・編集協力に『年がら年中長嶋茂雄』など。ラフスケッチ、サムネイル作成、撮影も。

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